チェックポイント!
自転車に乗る前にここだけはお願い!
安全のための乗車前チェックポイント!サイクリングをする前にぜひ一度自分の自転車の点検をしましょう。
チェックのポイントは全部で6つの項目です。
YouTube動画でも紹介していますので、あわせてご確認ください。
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❶ハンドルの固定
自転車はすべてのパーツがボルトでとまっています。
ボルトが緩んでいるとパーツがガタ付き外れてしまう可能性もあります。必ずチェックしてくださいね。Point
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最初にハンドルを押さえて軽く上から体重を掛けてみます。この時にハンドルがズレたりしませんか?
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次に、前の車輪を足で挟んで軽く左右に揺らしてみます。ボルトが緩んでいるとクッと曲がってしまいます。
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❷サドルの固定
サドルの先端とお尻側を持って前後・左右に揺れないか、曲がらないかをチェックします。これは簡単ですね。必ずチェックしましょう。
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❸タイヤの状態確認・車輪の固定確認
タイヤはメーカー推奨だと普通3,000kmで交換するそうです。
定期的に浜名湖一周サイクリングをする方は、1年に1回くらいのペースで交換することをお勧めします。
タイヤのゴムは使い始めると硬化するそうです。タイヤがすり減ってなければ大丈夫!とするのは要注意です。ゴムが硬化すると段差ですぐ滑り、グリップ力がなくなってきます。Point
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Point
まずは軽くタイヤを 回して変形していないか、刷り減っていないかを確認します。タイヤを両親指で押さえてグッと力を入れて滑らすとズズズズズと音がするはずです。
ここでスルッと滑ってしまうのは危ないので必ず自転車屋さんで点検しましょう。サイクリング前には空気圧もチェックしましょう。タイヤには必ず適正な空気圧が載っているので確認してみてください。
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❹ブレーキの確認
自転車は停まらなければならないので、ブレーキの確認も必須です。ブレーキのワイヤーが伸びきってないかをチェックしましょう。
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伸びすぎていると、手で握る部分とレバーの間の隙間がなくなります。
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また、ブレーキパッドも必ず点検。
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❺安全灯・反射板
安全灯、反射板は必須の装備品です。
取り付け位置や、ぐらつきがないか、しっかりと調べましょう。特に反射板は後方車両に自転車の位置を知らせるためのものです。後ろから確認できる位置にあるか、念入りにチェックしましょう。 -
❻工具・タイヤチューブの携帯
もしタイヤがパンクした場合、チューブの交換を自分で行うのはなかなか難しいですよね。
自分でタイヤチューブの交換まで行うのが一番良いですが、できない場合でも、工具と自分のタイヤチューブを携帯していれば安心です。
サイクリングは紳士のスポーツです。サイクリングロードで自転車を停めて困っている人を見たら声を掛ける、そんな暗黙のルールも存在するそうです。
万が一、パンクして自分で交換できなくても、通りすがりのサイクリストが手助けしてくれる可能性もあります。 そんな時に、工具とタイヤチューブがあればスムーズですね。万が一を考えて、携帯するようにしましょう。
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