Topicsハマイチプラスからのお知らせ
浜松市最北端の町 水窪町を訪ねてみませんか
果てしない登り道にアドレナリンが湧き出てくるサイクリストの皆さん、E-Bikeがあれば行けるかもっていう皆さん。天竜の山間を巡って、水窪町まで自転車旅しませんか?
今回は、船明ダム運動公園から出発し、夢のかけ橋からの 道の駅『天竜相津花桃の里』、秋葉ダムを経由して水窪オートキャンプ場『よつばの杜キャンプビレッジ』を目指します。
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とにかく、行きは、山道を登る、登る。そのご褒美と言ってはなんですが、帰りは一部を除いてほぼ下り。新緑の杉林を抜けるとき、天竜川ダム湖に沿って走るときの風はなんと心地よい。地元の人とのふれ合いも大切にしての自転車旅です。
船明ダム公園から国道152号を北上し、県道360号との分岐を左へ入る。『月まで3㎞』の標識をみながら伊砂橋を渡って伊砂ボートパーク入口の看板を見落とさずに、自転車道に入れば、夢のかけ橋。やっぱ、ここは気持ちいい。道の駅『天竜相津花桃の里』で小休止して、手作りのお饅頭を頬ばる。
再び国道152号を北上し、緑の山々と右に天竜川ダム湖をながめながら秋葉ダムへ。再び152号を北上。龍山に入りお腹がすいたときに、ドラゴンママの『よらんかね』の看板。とにかく暑かったので、冷たい山菜天ぷらそばをいただきました。ここは地元のお母さん達が切り盛りするお店。お母さん方、お元気です。
龍山の街を抜けて、延々と152号を登る。天竜の山の新緑がまぶしい。よつばの杜キャンプビレッジを目指す。
どれくらい走っただろう。看板みーつけた。右へ入ると、なんとも涼しげなキャンプサイトがありました。しばし、森林浴。気持ちいい。きっと、夜は星空がきれいなんだろうなあ。
なんだか、すごい達成感。冒険少年のような気分だ。さて、これ以降の帰路は下り坂です。
帰路に立ち寄ったのが、水窪の星の駅『碧-AOI-』大きな水車と水色の暖簾が目印。飲食やお土産も豊富。星と水と森が美しい水窪。この施設が10時OPENなので、朝早く到着する人たちのためにオリジナルの自販機も用意している。旅人にとってオアシスのような施設だ。GWは、バイクツーリングやサイクリングのお客様がいっぱいだったんだって。
水窪の街を後にして、152号を下る。ドラゴンママのお店の前をふたたび通りすぎると、平成16年に廃校になった龍山北小学校の跡が見えた。子供達の元気な声があったんだなあ。その裏手に、浜松市の自然100選になっている「瀬尻の段々茶園」を目にした。なかなか目に留まらないかもしれないが、これも天竜の山の素敵な風景だ。
152号を船明ダム運動公園を目指しての帰路。行きと違って、風を切る爽快さ。あっという間に船明ダムに到着した。
今回、画像はないが、天竜川に沿った国道152号には見どころがいっぱいだ。龍山町の青谷ポケットパークにある『峰之沢橋』は歩行者用のつり橋。自転車を降りて、つり橋の真ん中あたりで天竜川のダム湖の真上に立つスリルを味わうのもいいかも。
上って下って、約89㎞の自転車旅でした。